7月2日に常翔学園中学校・高等学校において、ICT教育の講演会(研修会)の講師としてお招きいただきました。
演題は、「私立学校に学ぶ ICT導入における“目的設定”の重要性 ~ICT教育の現場から~」でした。
先週、常翔学園中学校・高等学校の授業を見学させていただいていたので、そのときに見た授業の様子なども入れてお話しました。大教室いっぱいくらいの先生方が熱心に聴いてくださったのが印象的でした。
私立学校での研修は、教育委員会での研修と比較すると、学校の方針をディスカッションしながら模索していく、ということがしやすいので、そうしたことがこの講演以降、先生方の間で起こるときに、軸になるような視点を用意できたらという思いで、話をさせていただきました。
常翔学園で、ICTが教室で「教える道具」「学ぶ道具」として入ってくるのは、まだこれからです。校風にあった、自由な雰囲気を後押しするような、ICT導入が進めばいいな、と思います。
お手伝いできることは、今後もお手伝いさせていただきたいと思います。
(為田)