教育ICTリサーチ ブログ

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メディア掲載:『成城教育』第193号 特集 第46回 幼・初・中高合同研究会「成城学園におけるICT教育の充実を目指して 3年目 これからの社会で活躍する園児、児童、生徒のイメージを共有する」

 成城学園教育研究所が発行している『成城教育』第193号にて、第46回 幼・初・中高合同研究会「成城学園におけるICT教育の充実を目指して 3年目 これからの社会で活躍する園児、児童、生徒のイメージを共有する」の内容が紹介されました。
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 成城学園の合同研究会は、幼稚園、初等学校(小学校)、中学・高等学校の先生方が参加される研究会です。
 第46回の合同研究会は、2021年9月15日にオンラインで開催されました。基調講演をしてくださったのは、鳥取県情報モラルエデュケーター、国際大学グローバル・コミュニケーションセンター 客員研究員の今度珠美 先生によるもので、テーマは「デジタル・シティズンシップ ~コンピュータ一人一台時代の善き使い手を目指す学び~」でした。
 僕は、今度先生の基調講演の後に、総括のパートを担当させていただきました。
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 『成城教育』で講演録が残って、後日内容を振り返ることができるのが、とてもいいことだと思っています。
 また、合同研究会に参加された先生方が寄稿しているページもあり、アンケートの感想以上の内容を読むことができるのも、とても勉強になります。

 成城学園は、幼稚園、初等学校(小学校)、中学・高等学校が一ヶ所にあるからこそ、発達段階にあわせてデジタル・シティズンシップを学園文化のなかに育めればいいと思います。初等学校に高校生が教えに来たりとか、そうした取り組みも成城学園だからこそできることとして、やっていけたらいいのではないかと思っています。

(為田)