文教大学大学院 教育学研究科の「教育研究ジャーナル」2016 Vol.9 No.2にて、今田晃一先生(文教大学 教育学部 教授)が、「初等教育段階におけるプログラミング教育の考察 ~創作物アップロード・共有に関する提案~」という論考を寄稿しています。そのなかで、「安心して授業で作成した創作物を発信できるWebサイト」として、クリエイタブルズを紹介してくださっています。
PISAで実施された「ICT親和性項目」の中の、「校外での創作物アップロード・共有」について、日本が47カ国・地域の中で最低の結果だったそうです。今田先生は、「そのような児童生徒が創作物を安心して発信する場がないことも課題として明らかになった」と書かれています。
今田先生は、3つの点についてクリエイタブルズが「デジタルの安全性に最大限配慮している」と評価してくださっています。
- アップロードされたすべての作品は、Creatubblesチームによって承認された後に公開される。
- 精密なソフトウェアによる、15言語での不適切な言葉のリアルタイムモニタリングとフィルタリングを実施している。
- すべてのコメントは大人の管理アカウントによって承認された後に公開される。
PISAの課題でもある「創作物のアップロードと共有」のしてんからも、プログラミング作品など、児童生徒のデジタル作品を安全にアップロード、共有できる環境として、クリエイタブルズを使ってみていただければと思います。
今田先生、ご紹介ありがとうございました。
▼参考サイト
文教大学大学院 教育学研究科 教育研究ジャーナル(Journal of Educational Studies)
文教大学大学院 教育学研究科 教育研究ジャーナル
(為田)