iTeachers TVに、宝仙学園小学校の加藤朋生 先生が登場しました。『地球はまるごと学びの場 〜コミット・ラーニングのすすめ〜』と題したプレゼンテーションを見ることができます。前編と後編に分かれています。
宝仙学園小学校250台以上のタブレットが稼働しています。デジタルで外に出なくてもよくなる、というのではなく、そうした状況だからこそ、外に出ることの価値がより増す、というのは同感です。
加藤先生の提唱するコミット・ラーニングは、人のために何ができるかを考える(Think)→何ができるか、どうすればいいか研究する(Research)→計画をたてて、仲間と共有する(Plan&Share)→社会に出て試す(Try)というサイクルのプロジェクト型学習です。
タブレットを持つことで、高尾山の進級遠足や林間学校の様子が変わったことなどが事例として紹介されていました。情報発信も進めているそうで、子どもたちが作った動画をクリエイタブルズで見ることができます。(参考:「戸隠の魅力発信」、「ゴミ問題×SDGsアニメーション」など)
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加藤先生とは、いま192Cafeという私立小学校の先生方を繋ぐコミュニティづくりをご一緒しています。こちらのイベントも興味がある方は、ぜひご参加いただければと思います(先生以外も参加できます)。
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(為田)