オフィスに月刊私塾界 8月号が届きました。特集は、「大学入学共通テスト 見えてきた現状と課題」です。学習塾業界としても、非常に大きな問題だ、と感じています。
この特集内で、武蔵野大学中学校・高等学校の日野田直彦校長先生のインタビューが掲載されているのですが、以下のコメントが本当に心に響きました。入試だけの話でなくて、教育全般の話としても響くコメントです。
新しい入試は、ぜひ子供たちの失敗が許される入試であってほしいと思います。また入試改革、高大接続改革に携わる人たち、私を含め自戒を込めて『自分の子供にもそれをさせたいか?』という観点を持っていかなくてはならないと、常に思っています。
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いつもどおり、為田の連載記事も掲載中です。5月から6月にかけての行動記録です。夏に向けてのいろいろな仕込みをしていた時期でもあります。
(為田)