奈須正裕 先生と伏木久始 先生の編著『「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を目指して』をじっくり読んで、ひとり読書会として読書メモをまとめていきました。「はじめに」から「第16章 ICTが拓く個別最適な学びと協働的な学びの新たな地平」までを、全12回となりました。自分なりに興味があったり、仕事で学校の先生方にお伝えしたいなと思いそうなところを中心にメモをしていますので、全部をカバーしているわけではありません。メモを見ていただいて、興味があるところがあれば、ぜひ原典にあたっていただくのがいいと思います。
11月末から2月末まで3ヶ月に渡って、読んで、メモをとって、読み直して、書いて…と続けてきた、ひとり読書会。考え続けたいなと思うことがたくさんありました。これだけのエネルギーを使って読みたいと思ったこの本は、すごかったな、と思います。
ここで得たものを、学校現場で頑張っている先生方にどんなふうに伝えていけるのか、ここからまた頑張っていきたいと思います。
(為田)