先週、出張で山形へ行きました。新幹線に乗っていて、ときどきGoogle Earthを立ち上げてどこを走っているのかを見るのが好きです。
鳥瞰でいま周辺の様子を見ることができるのも好きです。例えば、これは先週通った、米沢駅周辺の様子です。
ぐっとズームアウトすると米沢駅周辺の発展ぶりがわかります。こうした町と郊外のグラデーションなどはなかなか人の目では見にくいので、こうした視点をICTを使って児童生徒に見せるのは、簡単に教材を拡充できる方法だと思います。
もちろん、もっと範囲を狭くして、小学校の「わたしたちの町を知ろう」的な単元で学校の周囲を見るときにモニターに映し出し、実際に学区を歩いたりするのと合わせて学習に使えると思います。
簡単にできるので、ちょっと試しに授業で使ってみるにはいいと思います。
(為田)