教育ICTリサーチ ブログ

学校/教育をFuture Readyにするお手伝いをするために、授業(授業者+学習者)を価値の中心に置いた情報発信をしていきます。

『イン・ザ・ミドル ナンシー・アトウェルの教室』×教育ICT ひとり読書会 No.7「第7章 一人ひとりの読み手を教える」

 ナンシー・アトウェル『イン・ザ・ミドル ナンシー・アトウェルの教室』を読んでいます。じっくりひとり読書会ということで、ハッシュタグ「#イン・ザ・ミドル中」を使ってTwitterでメモを書いています。こちらをブログには章ごとにまとめていこうと思います。

 今回は第7章「一人ひとりの読み手を教える」です。第4章が「書き手を育てるミニ・レッスン」、第5章が「読み手を育てるミニ・レッスン」、第6章が「一人ひとりの書き手を教える」、そして第7章が「一人ひとりの読み手を教える」。読み書きの螺旋をぐるぐると回転しています。

リーディング・ワークショップとは

 最初に、アトウェルのリーディング・ワークショップがどのような形を目指しているのか、ということが描かれます。

 先生が、リーディング・ワークショップの中で生徒とどのように関わっていくのかということが書かれています。

リーディング・チェック・イン

 生徒がただ本を読んでいるだけではなく、先生が生徒をサポートするために、リーディング・チェック・インをしています。



レター・エッセイ

 アトウェルのリーディング・ワークショップは、チェック・インとレター・エッセイの2つが大きな役割を果たしています。



まとめ

 そしていよいよ、最後の第8章「価値を認める・評価する」へと進みます。

(為田)