「中学生漢字 5分間トレーニング」をiPhoneにインストールしてやってみました。手書きで漢字の書き取りドリルができます。小学生であれば、ノートに漢字を書き取りするのも大事だと思うのですが、中学生で習う漢字であればスマホで勉強するのもいいかもしれないと思い、インストールしてみました。
初級では5文字ずつでドリルが構成されていました。スキマ時間にどんどん問いていくことができそうです。
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多少、突き抜けていたりとかしても、正解判定が出ます。細かく間違いを指摘していくというよりは、どんどん正解も出るし、多くの問題に触れられるかもしれないと思いました。
文字を書くと同時に、上のところに候補の漢字が表示されます。下の画面だと、「可能性」の「性」の字の途中段階で見たことない漢字が表示されています。
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漢字の練習をタッチパネル上で行うときには、どれくらいまで正解として評価するのか。どういうものを間違いとして採点するのか。そうした問題があることを再認識しました。
しっかり漢字を「きれいに」書けるようにする、というよりは、たくさんの用例に触れてもらうにはこういう出題の仕方もいいかもしれない、と思いました。
(為田)