このたび、明治図書の『最新教育動向2022』にて、「授業支援クラウドの広がり」の項目を執筆させていただきました。
表紙に書かれているとおり、「必ず押さえておきたい時事ワード60&視点120」を読むことができます。裏表紙を見ると、テーマごとに収録されている時事ワードの一部が掲載されています。教育がいかに複雑な要素から成り立っているか、いろいろな視点から見ることができるか、ということを示しているように思います。
僕は聞きかじりの耳学問的なところがあり、こうしてさまざまな時事ワードを総ざらいできるのは大変勉強になりました。僕の書いた原稿も、そうして誰かの役に立てればいいな、と感じました(「この執筆陣の並びの中に、自分がいていいのだろうか?」と今でも思っています)。
各ワードごとに、参照できる一次資料がQRコードで掲載されていますので、しっかり一次資料にあたってさらに理解を深めることもできます。特に文部科学省などの資料へのアクセスは助かります。
僕の書いた「授業支援クラウドの広がり」については、たくさんのサービスがあり、それらすべてにリンクを貼ることは難しいので、このブログで書いた授業レポートへのリンクを貼らせていただきました。2021年12月4日現在で、388本のレポートを書いています。授業の様子がなるべく伝わるように、と思って書いているレポートです。これも誰かの役に立てていたらうれしいな、と思います。
blog.ict-in-education.jp
(為田)