教育ICTリサーチ ブログ

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授業で使えるかも:英語をいろいろな表現で書き換えてくれるサービス「wordtune」

 英語をいろいろな表現で書き換えてくれるサービス「wordtune」を使い始めました。wordtuneのサイトにアクセスして、どんな感じか試すこともできますが、Chrome拡張機能をインストールしても、Wordで使うこともできるようです。

 試しにGmailで書いた英語を書き換えてもらいました。書き換えたい部分をハイライトするとwordtuneのボタンが表示されるので、クリックして「Make it Casual(カジュアルに)」「Make it Formal(フォーマルに)」「Shorten it(文章を短く)」「Expand it(文章を長く)」の4つのモードで書き換えた文章を表示してくれます。無料だと1日8回まで書き換えできます。

 英語で文章を書く機会があると、それなりに文章は書けるのですが、「この英語って幼稚な文じゃないだろうか…?」といつも不安でした。「それはそれで必死っぽくて熱意は伝わるかも」と励まされたこともありますが、それでも不安です。こうして書き換え候補がたくさん表示されることで、使える表現が増えていくのではないかと思います。

 英語の授業で文章を書くときに使うと、文章表現の幅を広げることができそうです。こうしたツールを使いながら英語を勉強するのもいいのではないかと思います。

www.wordtune.com

(為田)