デイリーポータルZのコンテンツ「多摩川の河川敷にひっそりと埋まったライオンの遊具の真相に迫る」を読みました。
「これ、本当?」と思うくらいに文章がおもしろく、どんどん読み進めていったのですが、多摩川の河川敷にいる孤独なライオンについて、アナログ、デジタルを駆使して調べていく様子が本当におもしろいです。これぞ探究だな、と思いながら読んでいました。
こういう、「うお、これ、どうなってんの!?」と思って、調べまくりたくなるような題材を見つけられるかが重要だな、と思います。小さいテーマでもいいから、「これ、どうなってんの!?調べてみよう」と思うものに出会って、それを突き詰めることができる時間が学校になければいけないな、と思わされました。
(為田)