島根県立大学人間文化学部保育教育学科 の水内豊和 先生から、監修された書籍『特別支援教育×ロイロノート 個別最適化された学び・協働的な学びを実現するICT活用』をお送りいただきました。
ロイロノート・スクールを特別支援教育で活用した28の事例が紹介されている本です。どの事例も、授業の様子がイメージしやすく、ロイロノート・スクールの機能もわかりやすいので、ここに紹介されている事例をそのまま実践するだけでなく、横に展開することもできると思います。
ロイロノート・スクールだけでなく、ICTの活用をすることによって支援級を担当する先生方から「子どもたちの活動の幅が広がった」「表現の量がすごく増えた」という声をよく聞きます。テクノロジーを「Assistive」な形で使う、最初の一歩として、ロイロノート・スクールはとてもいいのではないかと思います。
(為田)