ジョギングが好きで趣味で週1回走っているのですが、アシックスが出しているアプリ「Runkeeper」を使っています。ジョギングのタイム計測、距離計測などを自動でしてくれます。少しずつ記録がたまっていくのもおもしろいですし、ベストタイムだったり、いろいろ褒めてもらえるのも楽しいです。
先週、ジョギングを終わったタイミングでRunkeeperから「Your shoes have reached their finish line.」というメールが送られてきました。Runkeeperではアカウントに使っているシューズを紐づけることができて、走った距離が累積してリミットを超えるところで通知が来るようになっていたのでした。
Runkeeperのアプリで確認してみると、使っていたシューズのリミットが560kmに設定されていました。これはシューズをアプリで選んだら自動的に入った数字です。これまでに、このシューズで走ったのは558kmだということがわかります。
こうして数字が出るのは、わかりやすいだけでなくて、何となくやってきたことが承認された感じがあって少しうれしいです。
進捗が確認できることも、やってきたことの履歴が見えることも、僕はすごく好きです。スポーツでも、勉強でも同じこと。
いろいろな場面で、こうして数字を使って自分をふりかえる機会が、デジタルとかIoTとかセンシングが普及するにしたがって増えてきているのだと思います。
(為田)