
原稿を書いたりするときにいまいち集中できないときがあります。僕は、「無音でやる」ときと「歌詞がわからない洋楽やインスト曲をかける」という2つの方法を、自分のコンディションによって使い分けています。ところが先週、締切が迫っている原稿を書くときにどちらの方法でもいまいち集中ができなかったのです。そこで、ダメ元でYouTubeで集中できそうなBGMを検索してみたら、「雨の音2時間」というような動画がたくさんあることに気づきました。しかも、ポモドーロタイマーになっていて、25分 作業→5分 休憩→25分作業→5分 休憩→⋯というふうにタイマーが埋め込まれていました。
ポモドーロタイマーとは、ポモドーロ・テクニックを実現するためのタイマーです。
ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロ(フランチェスコ・チリッロ、伊: Francesco Cirillo)によって考案された時間管理術。
このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これはイタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。
ポモドーロ・テクニックを元に、ポモドーロ・タイマーと呼ばれるタイマーがある。
海岸の焚き火の音とかもいい感じです。今度、これも試してみようと思います。上で紹介した「雨の音」と同じYouTubeチャンネル「STUDY BGM MAKER」で公開されています。
それと、「作業動画」と検索し始めたら、どんどん次の動画がレコメンドされてきます。クラシックもおもしろいと思いました。「バッハタイマー」「ショパンタイマー」「モーツァルトタイマー」「ベートーヴェンタイマー」などクラシックとポモドーロ・タイマーを組み合わせた動画が、こちらは世界最大のレパートリーを誇るクラシック音楽レーベル NAXOS JAPAN(ナクソス・ジャパン)の公式チャンネルで公開されていました。こちらも試してみたいなと思いました。
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そういえば、先週の金曜日に行ったスタバで隣に座っていた高校生は、キッチンタイマーで25分を測って勉強してました。あれも、ポモドーロ・テクニックですね。
そう考えると、こういうYouTube動画を使っている高校生とか大学生は意外と多いのかもしれないな、と思いました。
(為田)