京都教育大学附属桃山小学校の若松俊介 先生から、曹洞宗徳雄山建功寺住職 枡野俊明さんとの共著『教師としてシンプルに生きる』をお送りいただきました。
若松先生の初任の頃のお話やいま考えていることなどを読むことができる本でした。特に、第3章で若松先生と枡野さんとの対談で、「教師」とはどういう存在なのか、が語り合われているところが好きでした。
若松先生の授業は、これまでも何度も参観させていただいて、このブログでレポートもさせていただいています。また、書籍も何冊もご紹介をさせていただいています。
でも、この本を読んで、若松先生自身がどんどん変わり続けているのだな、ということを感じました。若松先生自身がどんどん変わり続けているのを感じますし、そうして変わり続けられる先生が子どもたちに寄り添っているのはとてもいいことだと思います。
いま現在の若松先生がどんなことを考えて子どもたちと接しているのかを知りたいなと思いました。あらためて、授業をまた参観させていただきたいなと思いましたし、書籍も読み直してみたいなと思いました。
(為田)