レポートを書くために授業を参観させていただくときには、僕はiPad Pro1台だけもって教室へ行きます。写真を撮影するのとメモをとるのを同じデバイスでやらないと、常に持ち替えなければいけなくて大変です。iPadで写真を撮影しながら、Apple Pencilを使ってNotabilityでメモをとっています。これで、iPad1台で問題なく授業レポートの素材を集めることができます。
セミナーを取材するときも、基本的には授業参観のときと同じなのですが、Notabilityのオーディオ録音機能を使っています。セミナーのスタートからずっと録音しておいて、そのままNotabilityにメモを書き、必要なときには写真を撮影しています(カメラアプリを使っても、その間も録音は続いています)。
Notabilityで録音したオーディオは、自分の書いたメモと同期されているので、オーディオを再生するとメモが一度グレーになって、オーディオを録音したときに書いたメモがカラオケのように再生されます。この機能があるおかげで、そのメモを書いたときに話されていたことがすぐにわかるようになりました。これはすごく便利です。
それだけでなく、Automatic audio transcription(自動音声書き起こし)機能が搭載されていて、ページ右側のメニューから「トランスクリプト」のボタンを押すと、録音したオーディオから自動的にテキストを書き起こしてくれます。再生時間ごとにブロックに分かれて文字起こしがされます。それぞれのブロックをタップすると、録音したオーディオが該当箇所から再生されます。
2024年10月19日に取材した、「未来を創る教育セミナー 2024 in 仙台 レポート No.3 グループワーク&講評」のメモは下のような感じです。

Automatic audio transcription(自動音声書き起こし)機能は、完全に文字起こしができるわけではありません。変な日本語になっていたり、固有名詞がきちんと書き起こしがされていなかったりする場合もあります。それでも、録音したオーディオと比べながら読んでいけば、まったく問題なくレポートの下書きに使えるくらいの質の書き起こしになっています。
サブスクリプションプランのNotability Plusを申し込むことで、無制限にAutomatic audio transcription(自動音声書き起こし)機能を使うことができます。
僕が教育ICTリサーチブログでセミナーレポートなどを書くときの強い味方になってくれています。講演や研修、インタビューのときなどに使ってみると、「これ、べんりじゃない!?」と感じる先生もいらっしゃるのではないでしょうか。
(為田)
