書籍
吉田満梨・中村龍太『エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する「5つの原則」』を読みました。「エフェクチュエーション」は、世界的な経営学者 サラス・サラスバシー教授によって体系立てられた、優れた起業家の思考法だそうです。 エフェクチュエー…
こないだ東京都北区教育委員会へ伺う機会がありました。北区教育委員会はJR王子駅から歩ける滝野川分庁舎というところにあります(元・中学校の校舎をリノベーションして使っていていい感じです)。 王子の駅から飛鳥山公園を抜ける感じで歩いて行ったのです…
ブックディレクターの幅允孝さんの著書『差し出し方の教室』を読みました。幅さんのことは、NHKで放送されていた「理想的本箱 君だけのブックガイド」のなかで選書をされていたのを見ていたのですが、今回この本を読んで、公共図書館だけでなく、病院図書館…
大学生の頃にものすごくはまって読んでいた鶴見俊輔の論考集『日本思想の道しるべ』を図書館で見つけたので読みました。 いろいろな言葉を見つけて、とても楽しかったのですが、そのなかで「いま自分がしている仕事にも同じことが言えそうだな…」と思ったと…
江森百花さんと川崎莉音さんの共著『なぜ地方女子は東大を目指さないのか』を読みました。「教育分野のジェンダーギャップ」を社会課題として江森さんと川崎さんが現役東大女子学生だった頃に行った緻密な調査・分析と提言を読むことができます。 僕は小学校…
大野大輔さんの著書『研修リデザイン』を読みました。大野さんとは、2024年8月の教育と学びの未来を創造するプラットフォーム in 戸田でご一緒していて、そのときに先生方に寄り添う研修をされているというお話を伺っていました。この本を読んで、さまざまな…
楽天ブックスで、「地政学で世界の今を学ぶ!『紛争でしたら八田まで』ほか勉強になる漫画17選」という記事が出ていました。 ページのタイトルには「地政学」が入っているのですが、紹介されているのは教科・領域としては「生物」「科学・家庭科」「古文」「…
舟津昌平さんの著書『Z世代化する社会 お客様になっていく若者たち』を読みました。Z世代とは、1990年代後半から2010年代前半に生まれた世代を指す言葉で、デジタルネイティブでSNSやインターネットが生活に不可欠な世代です。調べてみたら、「1996年から201…
トレイシー・E・ホール、アン・マイヤー、デイビッド・H・ローズ 編『UDL 学びのユニバーサルデザイン クラス全員の学びを変える授業アプローチ』を読みました。ずっとお世話になっている校長先生からお薦めいただいて読んだのですが、デジタルを活用して子…
ガート・ビースタ『よい教育研究とはなにか 流行と正統への批判的考察』を読みました。著者のガート・ビースタ氏は、教育理論や教育研究の理論と哲学に関する著書・論文を多数出版している人です。「序文」では、「教育研究を始めようと思っている人たちに対…
軽井沢風越学園の澤田英輔 先生がご自身のブログ「あすこまっ!」で、『君の物語が君らしく 自分をつくるライティング入門』レビューリンク集を公開していて、そのなかで僕が書いたエントリーを紹介してくださいました。紹介されているメンバーはすごく豪華…
鳥羽和久 先生の編著『「学び」がわからなくなったときに読む本』を読みました。鳥羽先生が、千葉雅也さん(哲学者・作家)、矢野利裕さん(批評家・DJ・中高教諭) 、古賀及子さん(エッセイスト)、井本陽久 先生(いもいも教室主宰・数学教師)、甲斐利恵…
トレイシー・E・ホール、アン・マイヤー、デイビッド・H・ローズ 編『UDL 学びのユニバーサルデザイン クラス全員の学びを変える授業アプローチ』を読みました。ずっとお世話になっている校長先生からお薦めいただいて読んだのですが、デジタルを活用して子…
ポプラ社から『とけるとゾッとする こわい算数(3)』が発売されました。これまで編集協力で関わらせていただいた、『こわい算数(1)』(2023年10月発売)と『こわい算数(2)』(2024年3月発売)の続編で、今回は「フミカちゃんと受験勉強編」です。帯…
イギリスのジャーナリストであるデイヴィッド・グッドハートの著書『頭 手 心 偏った能力主義への挑戦と必要不可欠な仕事の未来』を読みました。批評家の宇野常寛さんがよくデイヴィッド・グッドハートが言う「Anywhereな人々とSomewhereな人々」について言…
トレイシー・E・ホール、アン・マイヤー、デイビッド・H・ローズ 編『UDL 学びのユニバーサルデザイン クラス全員の学びを変える授業アプローチ』を読みました。ずっとお世話になっている校長先生からお薦めいただいて読んだのですが、デジタルを活用して子…
キャシー・ハーシュ=パセック、ロバータ・ミシュニックゴリンコフ『科学が教える、子育て成功への道』を読みました。副題に「強いココロと柔らかいアタマを持つ「超」一流の子を育てる」と書かれていてちょっとキツく聞こえますが、原題は”BECOMING BRILLIA…
2025年3月まで加賀市教育委員会教育長を務めてらっしゃった、島谷千春さんの『BE THE PLAYER 自治体丸ごと学びを変える加賀市の挑戦』を読みました。2年半の任期で「加賀市の公立全小・中学校の教育を抜本的に変える」というミッションを背負って、突如縁も…
トレイシー・E・ホール、アン・マイヤー、デイビッド・H・ローズ 編『UDL 学びのユニバーサルデザイン クラス全員の学びを変える授業アプローチ』を読みました。ずっとお世話になっている校長先生からお薦めいただいて読んだのですが、デジタルを活用して子…
トレイシー・E・ホール、アン・マイヤー、デイビッド・H・ローズ 編『UDL 学びのユニバーサルデザイン クラス全員の学びを変える授業アプローチ』を読みました。ずっとお世話になっている校長先生からお薦めいただいて読んだのですが、デジタルを活用して子…
戸谷洋志 先生の『スマートな悪 技術と暴力について』を読みました。タイトルにある「スマート」は、「スマートフォン」や「超スマート社会」で使われている「スマート」。学校現場で、「デジタルを活用して子どもたちの学びをアップデートしましょう」と言…
こないだブログで紹介した、『親に知ってもらいたい 国語の新常識』のなかで、灘中学校・高等学校で教えている井上志音 先生が、「灘の国語の授業と言えば…」という感じで橋本武 先生の授業に言及されていて、そういえば以前に本を読んだなと思って読書記録…
谷川嘉浩さん・朱喜哲さん・杉谷和哉さんの対話がまとめられた『ネガティヴ・ケイパビリティで生きる』を読みました。「ネガティヴ・ケイパビリティ」という言葉は、この本の対話者である谷川嘉浩さんの『スマホ時代の哲学 失われた孤独をめぐる冒険』を読ん…
京都教育大学附属桃山小学校の若松俊介先生から、著書『教師のいらない授業のなやみ方』をお送りいただきました。ありがとうございます。今回は、「なやみ方」がテーマということで、先生方から寄せられた悩みに若松先生が答えていく形式になっています。教…
政治学者の岡田憲治 先生の著書『半径5メートルのフェイク論 「これ、全部フェイクです」』を読みました。半径5メートルのフェイク論「これ、全部フェイクです」作者:岡田 憲治東洋経済新報社Amazon 「PTAは、教育委員会や公立学校の下部組織」「ベースボー…
灘中学校・高等学校の井上志音 先生と教育情報サイト「リセマム」編集長の加藤紀子さんの共著『親に知ってもらいたい 国語の新常識』を読みました。現役で国語の授業を学校で教えている井上先生の実践がベースにあり、これからの時代に求められる国語力を考…
小沼理さんのエッセイ集『共感と距離感の練習』を読みました。僕は「共感」というのが苦手だと思っています。そんな僕にとってズバリなタイトルに惹かれて手に取りました。共感と距離感の練習作者:小沼理柏書房Amazon 特に好きだったのは、「はじめに―わから…
受験小論文指導の第一人者 樋口裕一 先生の『「頭がいい」の正体は読解力』を読みました。タイトルはセンセーショナルですが、読解力が大事なものだということ、読解力を高めるにはどのような方法があるのか、ということが書かれていて、「人に何かを伝える…
ハーバード大学のアーサー・C・ブルックス教授の著書『人生後半の戦略書』を読みました。1975年生まれの僕は、今年で50歳。人生も後半に差し掛かっているだろうと思いますし、これから先、何ができるのかな、というのを考えることもあり、この本を手に取りま…
ポプラ社から発売された『ムズい!!ハマる!!算数びっくり事典』に監修で関わらせていただきました。 僕は高校に入って、数学で落ちこぼれてしまったのですが、算数や数学についてのびっくりするような不思議なことを知るのはすごい好きなんです。この本を…